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管理監督者訓練(TWI)とは
監督者には人を扱う能力と、仕事を教える能力と、その仕事を改善し効率よく効果をあげる能力が求められます。
それらの技能は一定のルールや考え方に基づいて向上させることができます。
TWIは、その能力を学習し体得していただくための講習です。
管理監督者訓練(TWI)の内容及び効果
監督者訓練には、次の4つのコースがあります。
「仕事の教え方」 コース (略称・JI 監督者訓練 1科) 10時間
内容 |
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従業員に仕事を覚えさせる過程で、できるだけ作業の間違いを起こさせないで、教えた通り、正しく、速く覚えさせるための基礎的な能力について指導します。 |
効果 |
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無駄・手直し不良品を少なくする。災害・事故を減らし、道具や設備の破損を減少させる。作業基準の徹底。 |
「人の扱い方」 コース (略称・JR 監督者訓練 3科) 10時間
内容 |
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職場において円滑な人間関係を保って部下を扱うための基礎的な能力について指導します。 |
効果 |
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職場における人事上の問題が起きるのを未然に防ぎ、問題が起きてもうまく処理できる。従業員の不平不満の解消。やる気を起こさせる。 |
「改善の仕方」 コース (略称・JM 監督者訓練 2科) 10時間
内容 |
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作業の内容を細かく分析して研究し、現在の作業を改善しムダ、ムラ、ムリなく効果的な仕事ができるようにするための基礎的な能力について指導します。 |
効果 |
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材料の軽減、作業工程が簡単になる。作業の疲労が減少する。原価が安くなる。従業員の有効な活用。 |
「安全作業のやり方」 コース (略称・JS 監督者訓練 4科) 10時間
内容 |
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職場における事故・災害を防止し、安全に作業を行うために、監督者に求められる能力とは何かを指導します。 |
効果 |
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安全意識の向上により、安全管理体制が確立されることで、事故・怪我人の発生がなくなり、業務・生産活動が正しく推進される。 |
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